株式投資の運転教本 実践編

株式投資の運転教本を基に筆者が投資しています

「株式投資の運転教本」を実践したらどうなるでしょうか?

筆者は株式投資歴40年の経験を基にamazon kindleで小笠原さかえ著「株式投資の運転教本基礎編PART1」「株式投資の運転教本基礎編PART2」の姉妹版2冊を出版しました。本を出版したからには、その本の効果を実践して確かめてみたくなりました。株式投資の運用成績は景気や金余りなどの景気外部要因に左右され過ぎますので個人の力量で儲けるのには限界があると経験から感じています。株式投資では株式取引で100%儲け続けるのは神様ではありませんので不可能です。「個々の取引で利益を大きく損失を少なく」してその損益の積立で通算の資産運用の成績が上がるようにするのが個人投資家の腕だと思っています。

これからは筆者の実際の運用成績や運用方法をアップしたいと思っています。

資金は令和6年12月18日現在でSBIネオトレード証券に170万円、信用取引も利用しています。

筆者の令和6年の株式損益 452.300円 12月18日現在

余り利益が出ませんでしたが利益が出れば合格です。

注意!!「当ブログは長年の投資経験から来る個人的な投資の考え方や、運用成績を書いています。当ブログは投資を勧誘するものではありません。株式投資先物取引、FXなど相場が変動する投資は常に損失を被るリスクがあります。「筆者および関係者のブログ、著作物、発言」その他は投資の利益を保証するものではありませんし、内容はすべて正しい物ではありません。「筆者および関係者のブログ、著作物、発言」その他によるいかなる損失も補償いたしません。投資や資産運用は自己責任でするものです。」

株式投資 e-TAXで確定申告をしました

思ったより簡単に株式投資の確定申告は出来ます

先日、去年の特定口座の確定申告をしました。おととしとその前の年に損失があるので去年の利益50万円程を3年間は損失相殺できる制度を利用しました。これでそのうちに約10万円程マイナンバーの指定口座に振り込まれます。これは皆さん個人投資家が利用できる当然の権利ですので利用しない手はありません。そんなに難しい制度ではありません。ただし自分のレベルではパソコンとスマホマイナンバーカードの3点セットがあればの話です。

パソコンからe-tax株式投資総合口座の確定申告をするにはスマホICカードリーダーのどちらかが必要です。筆者の場合はスマホを使いました。まずは国税庁確定申告等作成コーナーを検索して表示します。表示の質問に従って操作すれば筆者でも考えながら操作すれば筆者でも出来ました。他のサイトでそのやり方がアップされていますが、国税庁確定申告等作成コーナーでも丁寧に解説しています。

3年間のスパンで株式投資が出来る

特定口座の恩恵は損失を出してもその後その年を含めて3年間のスパンで損益が通算出来るとても優秀な制度です。これは大きです。まずは心の余裕が違います。でも出来れば去年の損失を今年リカバーする感じが必要です。(損失を出したら損失の穴埋め出来るまで自分で毎年確定申告が必要です。証券会社は書類などの手助けをしますが自動的にやってくれません。)

注意!!「当ブログは長年の投資経験から来る個人的な投資の考え方や、運用成績を書いています。当ブログは投資を勧誘するものではありません。株式投資先物取引、FXなど相場が変動する投資は常に損失を被るリスクがあります。「筆者および関係者のブログ、著作物、発言」その他は投資の利益を保証するものではありませんし、内容はすべて正しい物ではありません。「筆者および関係者のブログ、著作物、発言」その他によるいかなる損失も補償いたしません。投資や資産運用は自己責任でするものです。」

 

令和7年の実験案件について

令和7年になりました。明けましておめでとうございます。

昨年令和6年の損益は(税込み)64万円でした。イマイチの結果ですがこれが実力です。

令和7年の実験案件について

年の初めについて今年の株式投資について語りたいと思います。今年の年初からの「自己流投資信託」の中身は「イオンFG3000株、メルカリ1000株、岩手銀行300株、JR東海200株(現物、信用、新NISAを含む)」としました。これらを出来れば2-3年保有したいと思っています。

注意!!「当ブログは長年の投資経験から来る個人的な投資の考え方や、運用成績を書いています。当ブログは投資を勧誘するものではありません。株式投資先物取引、FXなど相場が変動する投資は常に損失を被るリスクがあります。「筆者および関係者のブログ、著作物、発言」その他は投資の利益を保証するものではありませんし、内容はすべて正しい物ではありません。「筆者および関係者のブログ、著作物、発言」その他によるいかなる損失も補償いたしません。投資や資産運用は自己責任でするものです。」

「株式投資の運転教本」を書いた趣旨

筆者はkindle出版から「株式投資の運転教本PART1」,「株式投資の運転教本PART2」著者小笠原さかえ を出版しました。なぜタイトルをこのような運転教本としたのでしょうか?

株式投資と自動車の運転は似ている面が多いです 安全かつスムーズに流れに乗る

筆者は普通自動車2種免許を保有しています。60歳になってから「出来ればタクシードライバーに成れれば」と思い自動車教習所に通い何とか卒研を一回落ちただけで済み、学科は運転免許センターで一発合格しました。この歳での取得は結構大変ですが楽しかったです。幸いに?貯えと株式投資で生活しているのでタクシードライバーにはなっていません。

でもこの経験が筆者に上記の本「株式投資の運転教本PART1」「株式投資の運転教本PART2」を執筆させるきっかけになりました。

自動車は運転方法や危険回避の考え次第で、事故の発生率は個人で極端に違います。違反も(切符ですね)同じです。毎日運転しているドライバーでも全く事故や違反を起こさない人もいれば、事故を起こした次の週にまた事故を起こすドライバー(自動車)にぶつけられた経験が筆者にあります。何故分かったかといればその人は事故車の代車で事故を起こしたから分かりました。このずさんさ、信じられません。他に実際見た例では、いくら近くに民家が無い一本道とはいえ、速度100km以上で前に走っている2台の自動車を追い越して対向車線では対向車がすぐそこまで来ている状態で対向車すれすれで追い越しを終了するクレイジードライバーを過去に3回ほど見ました。どう見ても事故になれば死者が出かねない危険運転です。

これらのドライバーを知っている状態で、筆者は2種免許を取得するために40年ぶりに自動車教習所で1から運転教本を勉強し直して思いました。ここで教官からマンツーマンに近い状態で丁寧に指導を受けたから40年間にチリのように積もった自己流の運転方法の悪い癖が正常に修正された感じがしました。

普通自動車2種免許を取得してから、「これは株式投資でも同じではないか?自己流投資方法で損失を出している投資家のために株式投資の運転教本を出版したい」と思いました。自動車の運転方法や安全に運転する方法で事故や違反は激減します。(ノロノロ運転をしても本人は事故を起こしませんが周りの自動車が無理な追い越しをする結果になりますので周りの自動車が無理な運転になりがちになり、間接的に事故に加担する結果になります。自動車運転の基本は安全運転を心掛けながら車の流れに乗る事です。交通量の多い1車線の幹線道路で時速30kmくらいで流れに乗らない自動車にパトカーが拡張機でもっとスピードを上げなさいと注意した事例もあるみたいです。公共の福祉という感じです)

自動車の運転では当たり前?の「安全かつ流れに乗る」はそのまま株式投資の安全な儲け方に繋がると筆者は信じています。

注意!!「当ブログは長年の投資経験から来る個人的な投資の考え方や、運用成績を書いています。当ブログは投資を勧誘するものではありません。株式投資先物取引、FXなど相場が変動する投資は常に損失を被るリスクがあります。「筆者および関係者のブログ、著作物、発言」その他は投資の利益を保証するものではありませんし、内容はすべて正しい物ではありません。「筆者および関係者のブログ、著作物、発言」その他によるいかなる損失も補償いたしません。投資や資産運用は自己責任でするものです。」

 

株式市場でフアンドという機関銃相手に竹やりで勝てないかな?

投資では資金力の大小によって投資成績の損益の金額も比例します。資金が大きくなれば利益も損失も額が大きくなる当たり前のことです。よって株式投資をしている間は頑張って仕事で稼いで投資資金を増やす努力も儲ける事と同じくらい重要な事です。筆者の「株式投資の運転教本」にも載っています。

「己を知り敵を知れば百戦危うべからず」孫氏の兵法です

株式投資ではいろんなプレイヤーが存在します。その中でも大きな影響力があるのは機関投資家や海外や国内の巨大フアンドです。

筆者はこれらの巨大資金量の売買による金の流れを利用する方法が一番儲けやすいと思っています。巨大フアンドが日本株を買っている場合は買いスタンスで初期の段階で買いフアンドが買い終わるまで黙って保有するやり方です。その後の売りはフアンド自体の買いで終われば即売るし、提灯が付けば提灯買いの末期に売るのが理想的です。提灯が付いた場合思ったより株価が上がる場合があります。

フアンドの売り買いは日本株市場に大きな影響が出ます。

零細個人投資家は巨大フアンドの売り買いに逆らう売買をすればすぐ投資資金が吹っ飛びます。利用するのが賢明です。どうやら竹やりで戦うのではなくて大きな川の流れに乗ってボートで黙って下流まで流してもらう感じが賢者かもしれません。

注意!!「当ブログは長年の投資経験から来る個人的な投資の考え方や、運用成績を書いています。当ブログは投資を勧誘するものではありません。株式投資先物取引、FXなど相場が変動する投資は常に損失を被るリスクがあります。「筆者および関係者のブログ、著作物、発言」その他は投資の利益を保証するものではありませんし、内容はすべて正しい物ではありません。「筆者および関係者のブログ、著作物、発言」その他によるいかなる損失も補償いたしません。投資や資産運用は自己責任でするものです。」

株式投資入門の一番大事な条件

株式投資などの資産運用は損しても良い資金でやるもの

「資産運用は余裕資金でしましょう。」誰でも言う言葉です。でも訳の分からない言葉だと思いませんか?余裕資金とは何なんでしょうか?それは損失を出した場合その資金が吹っ飛んで無くなっても良い資金という意味だと筆者は解釈しています。だから吹っ飛んで無くなれば困る資金で株式投資を絶対やるな!!という事です。例は借金しての投資、支払わなければならない生活費での投資、老後のために残した貯金、会社や親族のお金での投資(最後の例は犯罪です。逮捕されます。)です。人間に余裕のお金がある人はごく少数だと思います。ほとんどの方はそんなお金など無いはずです。そういう方は投資などしないのが賢明です。「政府が貯蓄から投資へ」と言って新NISAを推奨しても政府は利益の税金を安くするだけで、裁判をしても絶対損失補填をしてくれません。「政府や証券業界にだまされないで!!」という感じです。自分たちだけ恩恵を被りもちろん後は責任は取らないよ。法律には触れないとしても人道的にはとても無責任な事です。

筆者は過去に株式投資で結構な額の損失を出すと、うつ状態になり死にたくなりました。損をしても良いという資金でもこうなのです。筆者はこう言います。「損しても良い資金が無い人は株式投資をしてはいけない」と。

逆に株式投資に入門できる人の条件は「損失で吹っ飛んでも良い資金がある。」事です。資金の大小は関係ありません。筆者はこの条件をクリアできる資金ならパチンコや競馬よりも面白いし安全だと思います。

注意!!「当ブログは長年の投資経験から来る個人的な投資の考え方や、運用成績を書いています。当ブログは投資を勧誘するものではありません。株式投資先物取引、FXなど相場が変動する投資は常に損失を被るリスクがあります。「筆者および関係者のブログ、著作物、発言」その他は投資の利益を保証するものではありませんし、内容はすべて正しい物ではありません。「筆者および関係者のブログ、著作物、発言」その他によるいかなる損失も補償いたしません。投資や資産運用は自己責任でするものです。」

僕はピンチ専門のリリーフ投手だと思って相場を生きている。

筆者は子供の頃からプロ野球を見て育ちました。プロ野球選手だからアマチュア野球からこの選手はプロで使えると思って球団はスカウトします。それでは戦力になると球団が思った伸びしろがあるプロ野球選手は皆海外に行っている選手みたいに活躍しているかと言えば答えはNO!!です。ごく一部の選手しかレギュラーになれません。1軍の控え選手でもすごいレベルの選手なのです。プロ野球に期待されて入団した選手の半分以上、ほとんどは引退まで2回や3回しか一軍経験が無くて、在職期間中2軍3軍生活でプロ野球生活を終わらせている選手がほとんどです。

4番やエースはまるで大型ヘッジファンドみたいです。

株式市場のプレイヤーで主力選手は大型ヘッジファンドや年金運用などをしている大型機関投資家です。これらはバリバリの大型現役選手で野球で言えば四番やエース以上のメジャーリーグ組です。これらの巨大資本の投資方針によって日本の株式市場が大きく左右されます。

零細個人投資家は大型プレイヤーより打てないしエースになれない、しかし脇役の控え選手として生きていく生き方もある。

日本市場の現状はヘッジファンド機関投資家が手を引いて撤退すれば、大幅に株価は長期に下落して、日本市場が安くなっていて、これから見込みがあると思えば長期に上昇します。日本市場の上下を左右する。それだけの資金量です。その代わり小回り小技が効きません。筆者のような零細個人投資家は資金量など雀の涙ほどです。自分の取引が全く相場に影響しないのでどのような戦法でも出来るのです。

プロ野球では4番やエースだけでは勝てません。野手や打撃では打てないけれど守備固めのスペシャリスト、送りバントの達人、オリンピック級の走力で一点が必要な時のピンチランナー、投げる時は終盤でのピンチの火消しで出てくるリリーフピッチャー。一点差の試合では影の選手が大活躍をします。

筆者は株式市場でも終盤のピンチで登板する火消しのリリーフピッチャーや先発6番手で監督が4点を取られるのを覚悟して登板させるピッチャーが活躍できると思っています。前者のストッパー方式はそうばが波乱状態になって巨大資金が青色吐息の時に、おっとり刀で出動して短期の相場波乱を利用して儲ける方法。この場合ピンチが終われば相場から降板して次の試合のピンチまでブルペンで待機します。後者の先発6番手のピッチャー方式は自分が買い時の銘柄を今がチャンスだ!!と思って買ったら、「4点くらい取られても7回まで投げてくれ。」という感じで、ある程度の損失覚悟で、途中の評価損失を無視して「やってみなはれ。」といつかの相場上昇の大逆転利益を待つ、長期保有するやり方もあると思います。両者とも巨大資金の資金の流れを利用するのがミソです。巨大資本のピンチは零細個人投資家のチャンスでもあります。

 

注意!!「当ブログは長年の投資経験から来る個人的な投資の考え方や、運用成績を書いています。当ブログは投資を勧誘するものではありません。株式投資先物取引、FXなど相場が変動する投資は常に損失を被るリスクがあります。「筆者および関係者のブログ、著作物、発言」その他は投資の利益を保証するものではありませんし、内容はすべて正しい物ではありません。「筆者および関係者のブログ、著作物、発言」その他によるいかなる損失も補償いたしません。投資や資産運用は自己責任でするものです。」

無事これ名馬、無事これ優秀個人投資家 

株式投資の成功者は儲けられた金額の大小ではなく、株式投資を死ぬまで続けられた人

株式投資のプロのデーラーは10年が限界」という話を聞いた事はありませんか?プロのデーラー(証券会社の自己売買部門で従業員として株式や債券を売買して証券会社の利益を出す人)は市場が開いている毎日、「利益を出す」事を求められています。筆者のような半分休養している個人投資家と比べればすごいプレッシャーだと思います。相場を毎日やって10年も経てば必ず大きな損失も出ますし、プレッシャーからノイローゼになっても不思議ではありません。筆者も過去に大きな損失を出した時にノイローゼになります。よって半年ほど相場を辞めますが、自分には相場しかないのでその後相場に復帰します。よく株式情報番組に出るコメンテーターの中には元デーラーの方が出ています。株の事はプロですから解説はとても詳しいですものね。勉強になります。

この元プロのデーラーの方たちが、自己売買部門で株式投資の教育を受けたし、これほど株に詳しいのに(筆者の1万倍詳しいです。現役のプロのデーラーは機関銃、筆者は竹やりで毎日同じ株式相場を戦っている感じです。)引退せざるを得なかったなんて毎回利益を出す事は不可能なんですね。

個人投資家はプロのデーラ―と違って短期間(1年程)で利益を出す必要は全くありません。死ぬまでのトータルで考え儲けていれば良いので、相場が平時でどこに向かうのか判断出来ない場合は休む選択もあります。様子見という言葉もありますものね。

個人投資家の場合他の職業を持っていて収入がありますので生活費はそれで賄って株式投資は副業感覚の方も多いと思います。(専業の個人投資家ももちろん存在します。)ここにプロのデーラ―より大きなアドバンテージが存在します。別にデーラーと同じ投資知識レベルになる必要はありません。自分の得意な相場の型になってからおっとり刀で動き、後は黙って待つ事も充分可能です。

続ける事が一番の才能

筆者は「個人投資家に必要な資質の一番目は株式投資を適当な休みを入れながら死ぬまでやる事」と思っています。それぞれの人の個人の勝手ですが、大きな損を出して「株式投資の才能は無いからやめる」にほもったいないと思っています。株式投資は才能や実力があってもその時の運には到底叶わないからです。株式投資の利益や損失はすべて結果論、見えない相場には叶いません。だから予測も必要ですが長い間の相場を見ての結果論の後出しじゃんけんが一番です。一例は暴落買いー小笠原スペシャルですね。

 

注意!!「当ブログは長年の投資経験から来る個人的な投資の考え方や、運用成績を書いています。当ブログは投資を勧誘するものではありません。株式投資先物取引、FXなど相場が変動する投資は常に損失を被るリスクがあります。「筆者および関係者のブログ、著作物、発言」その他は投資の利益を保証するものではありませんし、内容はすべて正しい物ではありません。「筆者および関係者のブログ、著作物、発言」その他によるいかなる損失も補償いたしません。投資や資産運用は自己責任でするものです。」